精力が弱くなってきた時に、その対策として精力剤を使用するかED治療薬を使用するかで、迷われる方が居られるようです。
両者はどちらが優れていると言うのではなく、その働きや効果が違い、ケースに応じて使い分けるべきものと言えます。
この点について、少し詳しく説明します。

まず、ED治療薬は医薬品であり、本来は医師の処方によって服用するのがベターです。
治療薬という名前の通り、対処療法薬として服用すれば即効性がありますが、数時間から1日程度効果を発揮するだけで、根本的な改善効果は期待できません。
また、血流が局部に増大する事を強制的に助ける医薬成分が中心のために、循環器系の持病のある人は副作用を生じる事があり、先に記載した様に本来は医師の処方箋のもとで服用すべきなのです。

一方で、精力剤は医薬品ではなくサプリメントです。
昔から、滋養強壮・精力増強効果が高いとして愛用されて来た自然由来の成分を中心に、現代科学の知見も入れて自然界から摂取しにくく、勃起力を高める効果が期待される亜鉛等を添加し、摂取しやすい形のサプリメントとしたものです。
サプリメントなので、ED治療薬の様に即効性は期待できません。
しかし、長く服用する事で、加齢等によって弱っている勃起メカニズムに関わる各部位を元気に若返らせ、その結果として勃起力を回復強化するものです。
この精力剤の方は、サプリメントですが自然治癒力を強化する事で、根本的な改善が期待でき、勃起力はもとより、増大効果や持続力の改善等の悩みにじわじわと応えてくれるのです。
また、自然由来の有効成分で、緩やかな自然の回復力を高めるメカニズムのため、副作用の心配もありません。

以上の様に、治療薬は医薬品で即効性があるものの、根本治癒効果は期待できず、副作用に注意が必要です。
一方の精力剤はサプリメントで副作用はないものの、即効性はなく、長く服用する事で心身を若返らせ元気を回復し、それによって勃起力の改善を図るものと言う違いがあります。
従って、精力剤を服用して自力で回復を図りつつ、いざという時に即効性のある治療薬を使うと言った、それぞれの特長に応じた使い分けをすべきものと言えます。

精力剤にはどんな種類がある?

サプリメントである精力剤には、非常に多くの種類が市販されています。
最近、人気が高いものとしてはマカやクラチャイダムを主成分とし、そこにこれも昔から有効成分として愛用されて来た冬虫夏草、すっぽん等を添加したり、医薬成分として亜鉛を添加したり、様々な工夫を凝らした精力剤サプリメントが市販されています。
またその他の精力剤として、卵白ペプチド系、シトルリン系等の下半身に有効とされるアミノ酸を主成分とするものも市販されています。

また、精力剤サプリの種類の中には、即効性と増大効果を謳った、増大サプリと呼ばれるものも市販されています。
しかし、治療薬の様に即効性を発揮するサプリはなく、こうした謳い文句は少々過大表示と言えるかも知れません。
ただし、こうした増大サプリメントにはシトルリン等の増大効果がある成分を含み、またその他の有効成分の効果で勃起力や持続力が高まれば、結果として増大効果もあるため、即効性は過大広告といは言えますが、インチキとも言えません。

精力剤を服用し始めても、効果がないとすぐに違う種類の精力剤に乗り換える人が居られます。
しかし、精力剤は個人差がありますが、3か月程度で効果を感じ始めると言われる様に、じわじわと改善効果が現れるもので、ころころと種類を変える事無く、少し長く服用を続ける方がベターです。

いずれにしても、精力剤サプリは、長く服用する事で、勃起力・持続力・増大効果等が期待できるものであり、自然由来の成分で副作用の心配がないものを選択する事が重要です。
また衛生管理や品質管理が行き届いた環境で生産されている事も大切な要素となり、信頼できるメーカーや口コミを参考に、十分吟味して服用する事が重要と言えます。